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ホスピスタ鍼灸・マッサージ院
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肩こりの対処法
肩こりは肩甲骨を中心とした筋肉が疲労を起こし、筋緊張が持続している状態です。人によって肩こりを訴える部位は様々です。
筋疲労を起こした肩部の筋肉は柔軟性を失い、硬くなります。また慢性的に猫背の人は背中だけでなく、鎖骨周囲や胸部の筋肉も硬くなる為、肩が前方に突出し、正しい姿勢を維持できず、結果、毛細血管も狭くなり、血液循環も停滞します。
肩こりの患者さんの訴えは「肩の上が痛い。首の付け根が痛い。頭の後ろが痛い、背中が痛い。」など様々です。
現代の肩こりの原因の多くはパソコン・スマホの長時間使用の結果、頭が肩より前に出る姿勢習慣や猫背姿勢によるものが多いのです。
このページでは肩こりの自宅・施設でできる対処法をご紹介します。
細目に首のストレッチを行う習慣をつける。
肩こりの症状が表れ始めると、目も疲れやすくなり、その目の疲れが肩こりを呼ぶ悪循環を起こします。
スマホ社会による眼精疲労(目まわりの血流が滞り、ピントを調節する筋肉や、眼球を支える筋肉の緊張など)が原因の肩こりもあります。
また些細ですが、視力低下により、物を近くで見ようとする前傾姿勢の習慣が、慢性化した肩こりの原因であったりもするのです。
そこで肩こりに繋がる眼精疲労(目の疲れ)を取るカンタンなストレッチを以下に記します。
①頭をゆっくり静かに前に倒すのを3回。後ろに倒すのを3回。
②左右、横にゆっくり静かに倒すのを各3回。
③グルリと左右にゆっくり静かに廻すのを各3回。
こちらの運動も、細目に朝・夜、入浴時に等に行うと良いでしょう。
胃腸の不調が肩こりの
原因である事も多い。
抗酸化力で肩回りの血管老化を予防する
トマト、かぼちゃ、ニンジンはおすすめ。
上述しましたが、眼精疲労があると、肩こりも生じやすくなります。
視力の問題を解決する食べ物は緑黄色野菜全般がおすすですが、その筆頭格はニンジンです。特にニンジンの葉の生え際部分は視力を回復する栄養を豊富に含む重要部位です。
ニンジンに多く含まれるB-カロテンにはストレスや紫外線により増加した活性酸素の働きを抑制し、体内でビタミンAに変わる性質を持つため、暗い場所での視力低下を起こす「夜盲症」 の予防も可能です。
人参の皮、特に葉に近い部分は視覚系の反応を刺激し活力を呼びます。
立位時の姿勢を細目に正し続ける習慣も肩こり改善の要(かなめ)。
足を組む習慣も以外に
肩こりの要因のひとつ。
高齢者の肩こりには重い内臓疾患が関係する場合もあります。
①胸の痛み、咳こむ際の胸の痛み(胸膜炎・肺結核の疑いあり。)
②胸が締めつけられるような激痛(狭心症・心筋梗塞の疑いあり。)
③みぞおちや肋骨の下~背中の痛み(胆石症・胆のう炎の疑いあり。)
がみられる場合、上記・赤文字の様な、内臓疾患が疑われるケースもあります。その際には、早期に担当医師やケアマネージャー様、当院スタッフにお伝えください。
つらい五十肩にも対応しております。痛みをなくしたい方、当院へご連絡ください。
肩こりに有効な中医学を基本とした経穴(ツボ)への鍼治療を行います。後に、経絡(けいらく・気の流れ)の治療で、肩こりの原因を丁寧に取り除きます。
また脊柱の調整を行う事で、首、肩、頭蓋骨を調整し視力の問題を改善する事も大切です。
「正しい姿勢が大切とか、そんなの分かってますよ。先生の腕で治してくださいよー。」、「胃腸が悪くても、肩こりではない人も沢山いるでしょ?」、「とにかく、辛いので鍼灸治療で痛みを取ってほしい。」・・・。
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