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ホスピスタ鍼灸・マッサージ院

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院長コラム(健康お役立ち情報)

股関節痛の対処法

 今回は多くの患者様が悩まされている股関節痛についての簡易な対処法をご紹介します。

 当院へ来院される股関節痛の患者さんは女性が殆どで、前述しましたが、若い頃、股関節脱臼を経験している事が多いです。

 そこで、このページでは、誰でもできるカンタンに自宅・施設でできる股関節痛の対処法をご紹介します。

股関節痛を解決する5つの方法

  • 腰割り運動を行う。
  • 体重をコントロールする。
  • スイーツよりも柑橘類を食べる。
  • 布団ではなくベッドで寝る。
  • ソファよりも硬めのイスに座る。
  • 体をあまりひねらない様に気を付ける。
  • 足の甲ほぐしを行う。
  • それでも股関節痛にお困りなら・・・。

腰割り運動を行う。

股関節に柔軟性をつけて
腰回りの筋肉を鍛える。

 お相撲さんが行っている運動ですね。これに四股踏みスクワット等を加えてゆきます。(無理のないレベルで行ってください。)
 
 この運動は相撲稽古における基本動作の1つですが、太ももの内側の筋肉や股関節を支えるお尻の筋肉(中殿筋・小殿筋)の衰えを予防します。
 
 股関節の運動はO脚や膝の痛みにも効果があります。
 
 股関節痛の治療では特に、これらのストレッチを定期的に行う習慣を作ることが大切です。
 

体重をコントロールする。

適性体重を心掛ける股関節治療は若返りのきっかけにもなる!

 体重をコントロールする事です。股関節痛は適性体重の維持が出来なければどんな治療をしても、再発しやすくなります。

 当院の股関節治療を受けて「小橋先生、最近、同僚から『若返ったわね!』と褒められまして。」と話される患者様が多いのですが・・・。

 これは当院の治療の効果のみならず、私達が患者さんに指導する股関節痛を治すリハビリ、食事療法を実践するよう促しているからです。

 

スイーツよりも柑橘類を食べる。

スイーツよりも
糖度の低い柑橘類がオススメ!

 女性はスイーツが好きな方が多いですが、せめてデザートは柑橘類やブルーベリーなどの糖度の低いフルーツ等で代用しましょう。

 何故、スイーツが股関節痛に悪いのかを質問される患者さんが多いですが・・・。これもご来院時、詳しくご説明します。

 そして腰痛の対処法のページでも述べましたが、アルカリ性体質に体を変え、筋疲労を取り除く黒酢もお勧めです。

 また股関節の関節軟骨に含まれ、動きをよくするコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチンを含む食材(フカヒレ、ウナギ、カニ、オクラ、山芋、干しエビ等)の摂取をお勧めします。

布団ではなくベッドで寝る。

布団よりもベッドで寝る事が大切!

 内科学では睡眠中は深部体温が1℃下がると言われています。そして睡眠とは静止動作であり体動も制限される」ため、血流も阻害されている状態です。

 そして、早朝、目が覚め、その体の状態のまま立ちあがろうとする時、股関節に痛みを感じる方が多い。


 ですので、起床時、股関節にかかる負担を減らす高低差の低いベッドで寝る事が大切です。

ソファよりも硬めのイスに座る。

ソファは心地よいけど・・・。腰痛同様、股関節痛も悪化しやすい!

 股関節痛を患っている患者さんはソファに座らないことですソファは座面が柔らかく、体が沈み込んでしまい股関節を圧迫します。

 腰痛と同じく硬いイスの方が股関節に負担を掛けません。またトイレは和式から洋式便座を使用すると良いでしょう。

 大切なのは、股関節への負担を避けるため、立つ時と座る時の高低差をいかに少なくするかに気を配る事です。

身体をなるべくひねらない様に気を付ける。

股関節に最も悪い動作の一つが「ひねり」とその後の転倒です!

 股関節に最も悪い動作の一つが「ひねり動作」です。玄関・トイレ・台所では、体をひねる動きが必然的に多くなりがちです。

 以下に対策を4点あげます。

①玄関やトイレ、台所のマットは裏にゴムの滑り止めのあるものを選ぶこと。(立ち方が安定する。転倒予防のため。)

②フローリングで履く 靴下は、滑りやすい厚手の綿の商品は使用を控え、床で滑らないようにすること。

使用物に対し正面を向いて作業をすること。(冷蔵庫内の食材の出し入れ等も、冷蔵庫内の棚に正対すること。)

④重量物を運ぶ際には、真正面を向き、重量物を体に近い場所で抱え、慎重に足を運ぶこと。

足の甲ほぐしを行う

足の甲をほぐして股関節痛の改善を!

 痛みに苦しんでいるときは、「患部そのものに施術をしてほしい」と考える人が多いものです。

 しかし、股関節部の治療を行うことは、時にかなりの痛みを伴います。

 そこで、患部とかかわりのある、遠隔部位のハリ感を取り去ることで、 股関節痛を改善する方法がお勧めです。

 東洋医学では、全身に経絡(けいらく・気の流れ)があると考えられています。

 股関節と足の甲には、胆経(たんけい)という経絡が通っています。

 つまり、股関節に触れなくても、「足の甲ほぐし」で股関節に関連した部分をストレッチすれば、股関節痛は改善する事が可能です。

それでも股関節痛にお困りなら。

股関節治療は難しいようですが
シンプルな施術で大きく改善が見込めるケースも多いのです。

 それでも股関節痛にお困りなら、是非、当治療院へご来院、もしくは訪問治療を1度お試しください。

 

 股関節痛も腰痛と同様、間違ったリハビリを実行し続ける事で、症状を慢性化させている患者様が多いです。しかしそれでは、その痛みは快方に向かいません。

 「体重のコントロールとかしなくても、痛みを取る治療はありませんか?」、「先生の腕で一発で治してくださいませんか?」・・・。

 当院はそんな患者様にご来院いただき、また訪問させて頂いております。初めての患者様も、是非、お気軽にお問い合わせください。

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